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大手通販サイトの口コミを全部読んで分析した結果
フルーツシュガーの悪い口コミの内訳はこのようになっていました。
- 湿気に弱い(50%)
- 熱いものには甘くない(40%)
- 安全性に不安(10%)
湿気に弱い甘味料なんてイヤーーー
どのような悪評が投稿されているのか
実際の口コミを見てみることにしましょう。
目次
最安値を調べる
- 砂糖の約1.5倍の甘さ
- 低GI甘味料(GI値19)
- てんさいを酵素反応によりブドウ糖と果糖に分離
| 原料 | 原産国 | 加工地 |
|---|---|---|
| てんさい (遺伝子組換えでない) | フィンランド | フィンランド |
購入者の評価
| 調査サイト | 評価 （口コミ総数） | 良い口コミ数 | 普通の口コミ数 | 悪い口コミ数 |
|---|---|---|---|---|
| Amazon | 4.2/5点 （104) | 79 | 20 | 5 |
| 楽天 | 4.5/5点 （24) | 23 | 1 | 0 |
| 合計 | 128 | 102 | 21 | 5 |
| パーセンテージ | 100 | 80 | 16 | 4 |
かなりの高評価商品のようですね。
信じられるのは悪評のみ！
購入後に失敗した！と後悔する前に『フルーツシュガー』の悪い口コミをチェック！
悪魔の口コミ（悪い口コミ）ランキング
フルーツシュガーの悪い口コミを全部読んで分析した結果をランキングで見せてあげる！
フルーツシュガーの悪評の約5割を占めていたのが湿気に弱いでした。
引き出します
（前略）
湿気に非常に弱いらしく、カップで計量した際にも乾燥してるはずのカップの底やヘリにくっついたりしました。
（後略）
引用：アマゾン
美味しい
血糖値対策に エリスリトールが全く甘くないので買ってみました
フルーツの糖分というのが納得な、サッパリ甘くてとても美味しい物でした
が、エリスリトールと同じく熱に弱いようで、ホットドリンク等は甘味がなくなります
そこだけがとても残念
引用：アマゾン
果糖は本当に健康に良いのでしょうか…
普通の砂糖に比べると血糖値は上げにくいそうですが、
砂糖よりも脂肪がつきやすいとか、砂糖の7倍のAGEｓ（老化物質）を作り出すとか、
色々言われていますね。自分は肝臓もそれほど強くないので、やや心配です。
それでも糖尿の症状が出ている間は、
甜菜糖や黒砂糖などと併せて、少量を使うようにしています。あまり、果糖＝健康的という考えを過信せず、
節度を保って使おうと思います。（後略）
引用：アマゾン
天使の口コミ（良い口コミ）ランキング
フルーツシュガーには良い口コミがいっぱいあるんだから
良い口コミを全部読んで分析した結果をランキングで見せてあげる！
フルーツシュガーの良い口コミの約5割を占めていたのがクセがなくおいしいでした。
自然な味
紅茶に使っていますが、クセがなくて甘みもすっきりしていておいしかったです。
合成甘味料は使いたくないけど、きちんと甘さがほしい時重宝しています。
引用：アマゾン
砂糖よりは高いですがいい感じです
食品類はマーケットプレイスによる出品が多い気がしますが、この商品に関しては amazon による出品・発送だったので、支払いや受け取りなど楽でよかったです。
「砂糖」よりスッキリとした甘さで、特に飲み物などに入れる場合には砂糖よりも相性がいいように思います。
果糖というと特殊なものというイメージでしたが、使ってみると案外活躍の幅が広いかもなぁと感じました。
引用：アマゾン
すっきりした甘さ
プラムをたくさんもらったので、プラムジュースを作るのに使いました。作る時に果糖がビンの底に固まってしまったので、ビンを揺する回数を増やしました。
すっきりした甘さに仕上がり、夏中おいしく飲みました。ふつうの砂糖より甘いので、使用量を控えるのをお忘れなく。
引用：楽天
悪魔の口コミチェッカー
悪魔の口コミでは、全部の口コミを読んで分析した結果を悪魔と天使の数でお伝えしています(5段階評価)
フルーツシュガーを使ってわかったメリットとデメリット
約6年前より糖質制限を実践しています。
健康目的ではじめました。
糖質、小麦、添加物は極力、食生活から排除するようにしています。
ただ甘いものが時々欲しくなりますよね。
で、砂糖以外の甘味料をいろいろと試してきました。
ラカントSも試しました。
ただ、ラカントSはお高い。
そこで、フランス産のエリスリトールも試しました。
しかし甘みが薄い。
ということで、今回ためしてみたのが、日新製糖のフルーツシュガー。
フィンランド原産の果糖です。
果糖の原材料は砂糖大根（メイン）とサトウキビです。
砂糖大根(ドイツ、ベルギー産)と、サトウキビ(アフリカ、カリブ海沿岸諸国、ブラジル他産)からＥＵで砂糖を製造し、フィンランドで砂糖から果糖を製造しています。
そしてフィンランドで製造された果糖を輸入し、日本国内(千葉県)で小売り用に詰替えて販売されています。
原産国
- 砂糖大根：ドイツ、ベルギー産
- サトウキビ：アフリカ、カリブ海沿岸諸国、ブラジル他産
※遺伝子組み換え作物は使用していません。
加工地
- 砂糖に製造：EU
- 果糖に製造：フィンランド
粉状に加工されたものを船便で日本に輸入して袋詰されています。
農薬散布の状況までは、販売者さんにおいても遡ることはできずわかりませんでした。
ただ、過去に行なった個別、一斉分析の結果等により、農薬等の成分である物質が残留している可能性は極めて低いと判断しているとのこと。
また、ポストハーベストの状況につきましては、日本に輸入する際は大袋に入った果糖の状態のため、ポストハーベストの心配はありませんということでした。
果糖の魅力はなんと言っても、低GI値。
GI値（グリセミックインデックス値）は「19」
それでいて、甘みは、砂糖の1.5倍もあります。
ただ、注意しなくてはいけないのが、低温時の甘みです。
温かい飲み物に混ぜても、そこまでの甘みは感じません。
砂糖の甘みの1.5倍と思って、紅茶やコーヒーに入れても、「あれ？そんなに甘くないじゃん」っていう感想になります。
開けた直後はサラッサラの粉末ですが・・・
しばらくすると湿気を吸って固まってきます。
果糖は吸湿性の強い食材のようです。
カロリーは砂糖とほぼ同じですね。
さわやかな甘味で無糖のヨーグルトによく合いました。
おいしいです。
『フルーツシュガー』の悪い口コミを検証
フルーツシュガーの悪い口コミで多かった内容が次の3点です。
一つづつ私の体験と合わせて見ていきます。
はい、そのとおりです。
スプーンを入れっぱなしにしておくと、スプーンに貼り付いてすくいづらくなってきます。
砂糖の1.5倍の甘さというのは低温時のことです。
熱いものには砂糖と同程度の甘みと思っておけばいいでしょう。
調べる限り、そこまで不安になるような調味料ではないと思いました。比較的安全な食材では？
一番危険なポストハーベストの心配をほとんどしなくても良いというのが大きいです。
あとは過剰摂取に注意していれば大丈夫かと思われます。
『フルーツシュガー』の良い口コミを検証
良い口コミで多かった内容が下記の3点です。
実際に使用した感想を交えて検証してみます。
さわやかな甘味でおいしいです。クセもありません。
砂糖と同じように使えます。
温かいものは砂糖と同程度。冷たいものは砂糖の1.5倍程度の甘みを感じますよ。
まとめ
フルーツシュガーの魅力はなんと言っても、低GI値です。
GI値19というのがなんとも嬉しいではありませんか！
あと、個人的に輸入ものは極力摂らないように心がけています。
というのも、ポストハーベストが恐いから。
この商品も輸入原料を使っているものなのでわたしも最初は警戒しました。
しかし、よくよく調べてみると、比較的安全であることがわかり安心しました。
原料のまま（たとえばトウモロコシの姿のまま）輸入してきて、日本で加工して商品にするというのが恐いんですよね。
というのも、虫がつかないように、ポストハーベストを必ずするから。
現地（フィンランド）で加工までして粉状になっている状態で輸入しているので、その恐れがないことを知り安心。
ほんとは完全国産の果糖がいいんですが、現状そのような商品は販売されていません。
果糖を調べると
- トウモロコシ由来
- 砂糖大根由良
のいずれかでした。
で、トウモロコシ由来のほうは、原料のまま（トウモロコシの姿のまま）輸入してきて、日本で加工して商品化しているようです。
こちらは避けました。
今現在日本で売られている果糖の中では、日新製糖のフルーツシュガーが１番安全なのかなぁと思いました。
今後、北海道の砂糖大根を原料に作られた完全国産の果糖をどこかのメーカーが作ってくれることを期待しています。
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