ヘアケア PR

初心者のための利尻ヘアカラートリートメント色選びのコツ!【美容師が伝授】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
美容師
美容師
初心者の方に向けて、利尻ヘアカラートリートメントの色選びのコツを、美容師でもある体験者の私が伝授します。

色選びの大前提として、ヘアカラートリートメントは髪表面に色素を付着させるため、地毛の色を大幅に変えることはできません。

色選びのコツは、できるだけ地毛に近いカラーを選ぶことです。

より自然な仕上がりになります。

この記事でわかること
  • 人気の色
  • 年代別おすすめカラー
  • 髪の長さ別おすすめカラー
  • メンズにおすすめのカラー
  • 色白の方に合うカラー
  • 薄毛を目立たなくするカラー
  • ミックスして使う方法
▽最安値を調べる▽

人気色は?【ランキングで紹介!】

利尻ヘアカラートリートメントのカラーは全部で4色あります。

まずは、人気の色を知っておきましょう。

美容師
美容師
公式サイトに確認したところ、売れ筋カラーは次の順番でした。

ダークブラウン
ブラック
ナチュラルブラウン
ライトブラウン

それぞれのカラーにはどんな特徴があるのか、人気順に見ていきましょう。

【人気1位】ダークブラウン

ダークブラウンは、赤みが弱く黒に近いブラウンです。

美容師
美容師
一番人気がある定番のカラーで、多くの日本人の髪色に馴染みます。

ダークブラウンで白髪を1回染めた場合、やや赤みがかっていますが、3回程度染めると深みのある落ち着いた髪色に仕上がります。

こんな人におすすめ

  • 初めて利尻ヘアカラートリートメントを使う人
  • 太陽光を浴びたときの地毛がやや明るく見える人
  • 真っ黒は嫌だけど少し明るく見せたい人
  • 白髪を染めた違和感を小さくしたい人
▽最安値を調べる▽

【人気2位】ブラック

ブラックは、ややグレーがかった自然な黒です。

1~2回で良く染まる印象があり、赤みがない自然な黒色に染まります。

美容師
美容師
2~4週間程度経過して色が抜けてくると、やや青みがかって見えることがあります。

こんな人におすすめ

  • 地毛が黒に近い人
  • 白髪が多い人
  • 生え際をしっかり染めたい人
  • 明るい色が禁止されている職場の人
▽最安値を調べる▽

【人気3位】ナチュラルブラウン

ナチュラルブラウンは、赤みがかった明るめのブラウンです。

ライトブラウンほどの赤さはなく、黄色みをおびています。

1回目の使用時や、カラーが落ちてくると黄色みが強く出ます。

3回ほど使ったあたりから赤みも出やすくなり、バランスが取れて明るい栗毛色に仕上がります。

美容師
美容師
ただし、ライトブラウン同様に、カラーが落ちてくると白髪部分の黄色みや明るさが目立つ可能性があります。

ライトブラウンやナチュラルブラウンは、「気に入る・気に入らない」が別れるカラーともいえます。

こんな人におすすめ

  • 地毛が栗毛色の人
  • 黄色みがかった茶髪に染めている人
  • 赤みを抑えたい人
▽最安値を調べる▽

【人気4位】ライトブラウン

ライトブラウンは、自然な赤みをおびた明るめのブラウンです。

ライトブラウンは公式サイトの色見本ほど明るくなく、光が当たった時に明るいと感じる程度に染まります。

美容師
美容師
地毛が黒い人は赤みが抑えられますが、白髪が多い人や白髪そのものは赤みが強く出る場合があります。

また、カラーが落ちてくると白髪だけ赤みが強くなるので、白髪が少ない人はダークブラウンかブラックのほうが良いでしょう。

こんな人におすすめ

  • 地毛が栗毛色の人
  • 全体に白髪が多く明るい茶色にイメチェンしたい人
  • 華やかな印象にしたい人
▽最安値を調べる▽

年代別色選びのコツ

美容師
美容師
年代別の色選びのコツは、白髪の量といかに健康的に見せるかです。好みにもよりますが、色選びの参考にしてください。

30代におすすめのカラー

まだ白髪が少なく、身体的にも若いのが30代です。

真っ黒だと重い印象になるので、ブラック以外のダークブラウン・ライトブラウン・ナチュラルブラウンから選んでみてください。

40代におすすめのカラー

人によっては、分け目部分が真っ白になるほど白髪が増えてくるのが40代。

身体的にも30代ほど若くなくなり、健康的な印象の髪色を選びたい年代です。

元気さを表現するには赤みのあるブラウン系が合うので、やや赤みがありながらも派手過ぎないダークブラウンかライトブラウンを試してみてください。

50代におすすめのカラー

50代は、生え際や頭頂部などに白髪が増え、顔色もくすみがちになるため、明るく見せる白髪ケアが必要になってきます。

白髪が伸びてきても目立ちにくいのは明るさがあるカラーです。

赤みがあり華やかな印象になるライトブラウンを選んでみましょう。

もちろん、無難な色で白髪ケアするなら、ダークブラウンもおすすめです。

白髪が多い人で派手な印象にしたい場合は、思い切ってナチュラルブラウンに挑戦するのも良いでしょう。

カラーが落ちてきた際の白髪部分が、あたかもメッシュを入れたかのような雰囲気になります。

髪の長さに合った色選びのコツ

ショートは生え際の白髪が目立ちやすいので、ブラックよりもダークブラウンのほうが自然な印象です。

セミロングで、前髪や耳回りなどの白髪を隠せる髪型であれば、好みの色に挑戦できます。

ロングになると、髪の生え際よりも中間部分から毛先までの白髪全体をカバーする必要があります。

ロングの色選びは難しいものですが、白髪がしっかり染まりやすく、日本人の髪色に合うダークブラウンか、ライトブラウンを選んでみてください。

メンズにおすすめの色は?

メンズにおすすめの色は、断然ブラックです。

真っ黒に染まるといっても、自然な色合いなので違和感がありません。

接客業など人から見られる仕事の人は、ダークブラウンをおすすめします。

ブラックに比べて柔らかい印象に染まります。

色白に合う色は?

色白の肌には、赤みがあるやや暗めの色が似あいます。

利尻ヘアカラートリートメントなら、やはりダークブラウンとの相性が良いです。

肌の白さとのバランスで重くなりにくく、優しい印象に仕上がります。

反対に色白肌さんに似合わない髪色は、明るすぎる色や黄色・オレンジ色系です。肌がくすんだ感じに見えるので気を付けましょう。

薄毛を目立たなくするカラーは?

薄毛を目立たなくするカラーは、明るい色です。

黄色みの強いナチュラルブラウンなら、頭皮の肌色と髪色との落差が少なくなり、薄毛が目立ちにくくなります。

ミックスして使うのはあり?

公式サイトでは、色をミックスさせて使うと「色ムラの原因になる」と記載されているのでおすすめしません。

2色をミックスさせるのではなく、交互に使ってみる方法なら大丈夫です。

美容師
美容師
実際、私も髪全体をダークブラウンで染めつつ、ときどきブラックで生え際の白髪をしっかり染めています。

公式サイトでは、2本購入で割引されるキャンペーンを実施しているので、別々の色を試すことも可能です。

まとめ

色選びの最大のコツは、地毛に近いカラーを選ぶこと。次いで、色みを選びます。

赤みが好きならライトブラウンを、黄色みが好きならナチュラルブラウンを使ってみてください。

利尻ヘアカラートリートメントの一番人気の色は、ほど良い明るさに染まるダークブラウンです。

色選びで迷ったら、まずはダークブラウンから挑戦してみてはいかがでしょうか。

関連記事