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【利尻ヘアカラートリートメントVSルプルプ】美容師が違いを徹底比較!

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手軽に白髪を染められると人気の「利尻ヘアカラートリートメント」と「ルプルプ白髪用ヘアカラートリートメント」。

どんな特徴があるのか、「口コミ」「効果」「使いやすさ」「成分」「価格」を調べ、あらゆる角度から比較してみます。

また、美容師の私が実際に使用してみた感想も紹介します。

この記事を読めば、どちらがあなたの悩みを解決してくれるヘアカラートリートメントになるのかがわかりますよ!

【結論】美容師が利尻とルプルプを使った総合評価

まずは結論から…

利尻とルプルプを比較した結果をまとめます。

口コミ甲乙つけがたし利尻ヘアカラートリートメントLPLP
効果染まり+色持ちで決めるなら利尻を推薦利尻ヘアカラートリートメント
使いやすさルプルプは最後まで使いやすいLPLP
成分甲乙つけがたし利尻ヘアカラートリートメントLPLP
価格ルプルプのほうが1本当たりの価格が安いLPLP

私は染まりと色落ちで決めたいので、利尻を使い続けたいと考えています。

ただし、使いにくさと1本当たりの価格は437円高くなります。

あなたも「利尻VSルプルプ」を参考に、どちらが自分に合うか決めてくださいね!

ここからは、【利尻VSルプルプ】をもう少し掘り下げて比較していきます!

【利尻VSルプルプ】口コミで比較!

商品名利尻LPLP
利尻ヘアカラートリートメントLPLP
アットコスメ3.7/7点満点(323)3.0/7点満点(3)
Amazon3.3/5点満点(95)3.3/5点満点(17)
楽天市場3.97/5点満点(11,660)4.28/5点満点(386)
ヤフーショッピング3.95/5点満点(673)4.0/5点満点(37)
平均値3.733.65

口コミ評価の平均値は、利尻が3.73、ルプルプが3.65と、ほとんど差がありません。

利尻とルプルプの悪い口コミと良い口コミを見て、多かった内容を私のほうでまとめたものを3つずつ紹介します。

【利尻VSルプルプ】悪い口コミで比較!

利尻の悪い口コミ

  • よく染まるのでリピートしていますが、容器に不満があります。以前よりは柔らかい材質になりましたが、中身が出しにくいので低評価です。最後の残りはハサミで切って使っています。
  • 市販の毛染めより傷まないと思いますが、黒い毛も染まるので美容院で染めることにしました。
  • 嫌なニオイがないのは気に入っていますが、期待したほど染まりません。

ルプルプの悪い口コミ

  • ロングヘアや白髪が多い人は、たっぷり使わないといけないので向いていないと思います。市販の毛染めに戻す予定です。
  • 髪が傷まない点や香りは気に入っていますが、髪の染まり具合には満足していません。
  • 敏感肌なので使ってみましたが、やはり痒みや皮膚荒れが起きてしまいました。

【利尻VSルプルプ】良い口コミで比較!

利尻の良い口コミ

  • 毛染めで頭皮がヒリヒリするので利尻に変えたところ、髪や頭皮にダメージがなく何年もリピートしています。
  • 夜シャンプーし、朝、髪が乾いた状態で部分染めとして使用。私の場合は染めたあとにシャンプーをしないので入念に洗い流しています。
  • 染まりにくい髪質にもかかわらずキレイに染まって満足。乾いた髪に塗り専用キャップをかぶって家事をしながら放置時間を過ごし、シャンプーは2回しています。白髪が伸びてきても不自然ではなく、10日程度色持ちするので不満はありません。

ルプルプの良い口コミ

  • アレルギーがあるため合わないものが多いなか、ルプルプは大丈夫だったので何度もリピートしています。香りもよいので放置時間が気持ち良いです。
  • ショートヘアで、週に1回の使用頻度です。白髪が伸びてきても不自然な線ができないので気に入っています。目立たない場所は2週間に1回の使用です。
  • ほかのヘアカラートリートメントよりも染まりが良かったので、続けて使いたいと思います。

利尻もルプルプも、アレルギーがある人も使っていました。多くの市販の白髪染めに入っているジアミンが入っていない点も安心材料の1つです。

また、伸びてきた白髪部分がわかりにくい、という口コミも多く見られました。

私も両商品を使ってみて、白髪の境目がボヤ~っとしているため、一般的な白髪染めを使用していたときと比べて目立ちにくく、大変気に入っています。

人によっては、白髪が思ったように染まらないケースがあります。
私も、もみあげ付近は3回連続で乾いた髪に使用しても染まりにくいときがあるのが悩みです。

生えてきた白髪は丈夫なため、ジアミンを使った毛染め剤でも染まりにくいことがあります。

ほかにも、化粧品類が根元に付着していると染毛料が浸透しにくくなるため、染まらないといった結果につながる可能性があります。

私の場合、ヘアカラートリートメントを塗布する前日はコンディショナーを使わず、生え際に乳液やファンデーションなどが付かないように工夫しています。

また、かぶれてしまった、という声もいくつか見られましたので、事前にパッチテストを行いアレルギー反応が起きないかを確認してください。

1時間程度放置する、という口コミもいくつかありましたが、両メーカーに確認したところ、どちらも30分を限界としてほしいとのことでした。

【利尻VSルプルプ】効果で比較!

商品名利尻/5点満点LPLP/5点満点
利尻ヘアカラートリートメントLPLP
染毛力4.54
色持ち54
美髪力(ツヤ・ハリ)4.55
香り45
平均値4.54.5

美容師として使用した効果を5点満点で評価したところ、なんと平均値はまったく同じでした!

具体的な違いなどを解説していきます。

染毛力は利尻のほうが良い

利尻ヘアカラートリートメント染毛力は、もみあげ部分の染まりやすさから考えると、利尻のほうが染まりやすかったです。

しかし、爪にあえて付着させてみて、すぐに石鹸で洗った実験では、ルプルプのほうが濃い目に色が残りました。

また、生え際やうなじの皮膚への色残りに関しても、ルプルプのほうが残ることが多かったです。

↑利尻は爪の縦ジワに少し残る程度です。

↑ルプルプは、縦ジワと爪全体に色素が残ってしまいました。

色素が強く残るルプルプのほうが染まりは良いのでは?と思いますが、私の髪では利尻のほうがよく染まりました。

色持ちも利尻のほうが良かった!

利尻ヘアカラートリートメントヘアカラートリートメントは、ジアミンが入った一般的な白髪染めとは染毛方法(※)が違うため、比べ物にならないほど色持ちはよくありません。

※染毛方法の違いは「ルプルプのレビュー」で解説しています。

私が使用した感じでは、色持ちも利尻のほうが良かったです。

↑利尻は15日経過したころに、白髪が気になるようになりました。
前髪を下げるヘアスタイルなら、まだまだいけそうな感じです。

↑ルプルプは、6日経過したところで白髪が気になり始めたので、色持ちは利尻のほうが良いと結論付けます。

美髪力は引き分け

ハリやツヤなどの美髪力に大差はありませんが、若干ルプルプ使用時のほうがハリとツヤが出る感じがします。

どちらも美容成分や頭皮に優しい成分が入っているので、両者引き分けといったところです。

ルプルプは香りで癒される

LPLP利尻には特に香り成分は入っていませんが、ルプルプには天然のエッセンシャルオイルの「ラベンダー油、ローズマリー葉油、オレンジ果皮油」が配合されています。

私は利尻の無臭な感じも好きですが、アロマコーディネーターとしても活動しているので、ルプルプの香りを嗅ぐと癒されるので大好きです。

ルプルプの検証レビューでもお伝えしましたが、ラベンダーは妊娠初期の人は使用禁忌なので注意してくださいね。

※ルプルプに配合されたエッセンシャルオイルの詳しい注意点は、ルプルプの検証レビューで確認できます。

【利尻VSルプルプ】使いやすさで比較!

商品名利尻/5点満点LPLP/5点満点
利尻ヘアカラートリートメントLPLP
手は汚れる?11
風呂場は汚れる?44
容器から中身は出しやすい?25
平均値2.333.33

使いやすさを5点満点で評価した結果、断然ルプルプのほうが使いやすいことがわかりました。

手が汚れるのは手袋で対処

どちらも成分が穏やかなので手で使えるのは良いのですが、塗れた手で塗布するのが鉄則です。

利尻もルプルプも、乾いた手で使用すると、爪と同じく表面の角質層が染まってしまいます。

部屋で使う際は手袋を使い、浴室で使う際は手袋もしくは濡れた手で塗布してください。

風呂場の汚れはすぐに洗い流せば残らない

口コミでも見かけたのですが、風呂場にヘアカラートリートメントが付着したまま1日放置すると、色素が沈着して汚れが残ってしまいます。

髪を洗い流す前に、浴室の壁や床、ホース、蛇口などは水で濡らしておくと沈着しにくいですよ。

また、飛び跳ねたことに気が付いた段階で洗い流せば、こすらなくても汚れが残ることはありませんでした。

髪を洗い流したあとは、周囲の壁に飛び散っていないか、風呂椅子や洗面器に色が残っていないかなどを確認しておきましょう。

容器の扱いやすさは断然ルプルプ!

利尻はやや硬めのプラスチック容器で、フタを上にして収納するようになっているので、中身を取り出しにくい構造です。

利尻を使い始めのころ、容器内の空気を抜いてからフタを下にして収納したところ、翌朝見たら中身が溢れ出しており、洗面所を汚してしまいました。

↑現在は、空気抜きはせずにフタを下にして収納しています。

使用時に、一度中身を出したあとに追加しようとしても、すでに中身が容器の下のほうに落ちているため、フタをしっかり押さえながら容器を振り、毛染め用の容器に取り出しています。

ただし、油断すると空気と一緒に中身が出てきて、ボフッと周囲に飛び散ることも!

ルプルプは柔らかいプラスチック容器のチューブタイプで、フタを下にして収納できます。

空気が入りにくいので、周囲に飛び散るリスクはほとんどありません。

両者を比較すると、圧倒的にルプルプのほうが使いやすいと感じました。

【利尻VSルプルプ】成分で比較!

商品名利尻LPLP
利尻ヘアカラートリートメントLPLP
成分水(特殊水)・ベヘニルアルコール・ステアラミドプロピルジメチルアミン・ミリスチルアルコール・パルミチン酸エチルヘキシル・ミツロウ・リシリコンブエキス・ローヤルゼリーエキス・アルギン酸Na・加水分解シルク・加水分解ケラチン・カキタンニン・乳酸・乳酸Na・水添ヤシ油・ローマカミツレ花エキス・ローズマリーエキス・ミリスチン酸・ボタンエキス・プラセンタエキス・フユボダイジュ花エキス・パーシック油・ニンニクエキス・トコフェロール・センブリエキス・セイヨウキズタエキス・セイヨウアカマツ球果エキス・ステアリン酸グリセリル・ゴボウ根エキス・ゲンチアナエキス・カワラヨモギエキス・カミツレエキス・オランダカラシエキス・オドリコソウ花エキス・オタネニンジンエキス・オクラエキス・エタノール・イソペンチルジオール・アルニカ花エキス・アルテア根エキス・PEG-40水添ヒマシ油・オオウメガサソウ葉エキス・ユズエキス・キトサン・塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン・システイニルプロアントシアニジンオリゴマー・PVP・ヒドロキシエチルセルロース・セテアリルグルコシド・ポリ-γ-グルタミン酸Na・加水分解コンキオリン・水酸化K・BG・ポリクオタニウム-10・フェノキシエタノール・水溶性アナトー・クチナシ青・シコンエキス・ウコンエキス・4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール・HC青2・HC黄4・塩基性青99水、水添ナタネ油アルコール、ミリスチルアルコール、BG、グリセリン、ソルビトール、尿素、パルミチン酸エチルヘキシル 、ステアルトリモニウムブロミド、ガゴメエキス、ヒアルロン酸Na、水添コメヌカ油、月見草油、メドウフォーム油、マンゴー種子油 、ヒマワリ種子油、ラベンダー油、ローズマリー葉油、オレンジ果皮油、クチナシ果実エキス、アイ葉/茎エキス、ベニバナ赤、グリシン 、オレイン酸フィトステリル、オリーブ油脂肪酸セテアリル、結晶セルロース、ステアラミドプロピルジメチルアミン、エチルヘキシルグリセリン 、イソステアリン酸オクチルドデシル、水添ロジン酸ペンタエリスリチル、炭酸水素アンモニウム、乳酸、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル 、イソプロパノール、エタノール (+/-) 、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16、HC青2、HC黄2、HC黄4

利尻もルプルプも無添加にこだわった商品で、髪や頭皮に優しい天然由来成分を配合したヘアマニキュアです。

どちらもジアミンなどの酸化染毛剤を含んでおらず、天然染料と合成染毛料を配合しています。

利尻の染毛料

天然染料水溶性アナトー、加水分解クチナシエキス、ムラサキ根エキス、ウコン根茎エキス利尻ヘアカラートリートメント
合成染毛料4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、HC黄4、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76、塩基性黄57

ルプルプの染毛料

天然染料クチナシ果実エキス、アイ葉/茎エキス、ベニバナ赤LPLP
合成染毛料4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16、HC青2、HC黄2、HC黄4

天然染料も合成染毛料も、安全性の高さが確認されているものの、人によってはアレルギーを起こすことがあることは知っておきましょう。

【利尻VSルプルプ】価格で比較

商品名利尻LPLP
利尻ヘアカラートリートメントLPLP
通常価格3,000円/初回限定価格2,000円3,000円/初回限定価格1,834円
送料500円(1本)/2本以上で無料1本から送料無料
定期価格初回買い切りに付き該当せず3,000円(2本)
解約制限初回買い切りに付き該当せずなし
内容量いずれも200g/約1ヶ月分
全額返金保証なし初回購入時に限り可
色の種類ライトブラウン/ナチュラルブラウン/ダークブラウン/ブラック(全4色)ブラウン/ダークブラウン/モカブラウン/ソフトブラック/ナチュラルブラック(全5色)
メーカー自然派clubサスティ株式会社Jコンテンツ

(すべて税抜価格)

多くの通販商品の初回限定キャンペーンでは、定期購入型が多いですが、利尻もルプルプも1本だけの買い切り購入が可能です。

キャンペーン時の購入本数(送料込み)の価格を比較

1本購入価格2本購入価格(1本当たり)
利尻
利尻ヘアカラートリートメント
2,500円4,000円(2,000円/1本)
ルプルプ
LPLP
1,834円3,000円(1,500円/1本)
両者の差額666円1,000円

表にまとめてみると、本数にかかわらずルプルプのほうがお得に購入できることがわかりました。

継続使用するなら利尻とルプルプのどちらが安い?

白髪を目立たなくするには、ヘアカラートリートメントを継続使用する必要がありますよね。

1カ月に1本使用するとして「6本分の価格」はどちらがお得なのでしょうか?

私はすでにどちらも購入しているので、一番お得に6本を購入できる方法を知っています。

利尻の初回限定キャンペーンは定期購入ではありませんが、続けて使いたいと思ったら、公式HPに登録して「定期おトク便」を利用したり、本数を10%OFFの3本に変更したりできます。

ルプルプのほうは、キャンペーン時に「2本定期便」を申し込み、次回届けられる本数を20%OFFの4本以上に変更できます。

それぞれの定期便を利用して、一番お得に6本購入した場合の、1本当たりの価格を比較してみます。

価格を安くするために抑えたポイントは、「送料無料」になる本数と「割引率」です。

利尻ルプルプ
利尻ヘアカラートリートメントLPLP
初回購入価格4,000円(2本買い切り)3,000円(2本定期)
定期購入価格 1回目約8,523円(3本に変更可)9,600円(4本に変更可)
定期購入価格 2回目2,700円(1本に本数変更可)
6本の価格約15,223円12,600円
1本当たりの価格約2,537円2,100円

6本分を購入した場合、ルプルプ1本当たりの実質価格は、利尻よりも437円安くなります。

利尻は1本~3本を上限とした定期便を用意しており、ルプルプは1本から上限なしの定期便が用意されています。

また、利尻の定期便は1本から送料無料、ルプルプの定期便は1本だと500円の送料がかかりますが、2本以上は送料無料になります。

割引率に関しては、利尻は何本でも10%OFF、ルプルプは本数で異なり、1本で5%OFF、2本で10%OFF、3本で15%OFF、4本以上で20%OFFです。

利尻VSルプルプの価格を比較した結果をまとめると、ルプルプのほうが安いことがわかりました。

まとめ

白髪の染まり具合や
色持ちの良さで決めるなら
利尻ヘアカラートリートメント
利尻ヘアカラートリートメント
使いやすさと
価格の安さで決めるなら
LPLP
ルプルプ白髪用ヘアカラートリートメント

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