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大手通販サイトの口コミを全部読んで分析した結果
ボウモア12年シングルモルトウイスキーの悪い口コミの内訳はこのようになっていました。
- まずい(50%)
- 薬の味、ニオイ(42%)
- クセがある(8%)
悪評の約5割がまずいなのね
どのような悪評が投稿されているのか
実際の口コミを見てみることにしましょう。
目次
最安値を調べる
商品名 | シングルモルトウイスキー ボウモア 12年 |
---|---|
参考価格 | 3,357円 amazon |
内容量 | 700mL |
原材料 | モルト |
度数 | 40% |
原産国 | イギリス |
メーカー | サントリー |
- スコッチの歴史と伝統を守り続ける海のシングルモルト
- ドライなスモーキー感と柔らかなフルーティ感の調和
- 酒類コンペティションISC2017で金賞受賞
【ボウモア12年】購入者の評価
調査サイト | 評価 口コミ総数 | 良い口コミ数 | 普通の口コミ数 | 悪い口コミ数 |
---|---|---|---|---|
Amazon | 4.2/5 92件 | 75 | 9 | 8 |
楽天 | 4.48/5 61件 | 55 | 6 | 0 |
ヤフーショッピング | 4.49/5 185件 | 167 | 14 | 4 |
合計 | 338件 | 297 | 29 | 12 |
かなりの高評価商品のようですね。
購入後に失敗した!と後悔する前に『ボウモア12年』の悪い口コミをチェック!
【ボウモア12年】悪魔の口コミ(悪い口コミ)ランキング
口コミの内容 | 口コミの件数 |
---|---|
まずい | 6 |
薬の味、ニオイ | 5 |
クセがある | 1 |
タバコ臭い
飲んでみたけど少なくとも自分には合わない。
ロック、ストレートで飲んでみたけど飲めるレベルじゃなかった。
かろうじてハイボールにして飲んでます。
引用:アマゾン
通ぶるのは止めろ
山崎12年と飲み比べましが、
好みに関係なくおそろしく不味かったです。
引用:アマゾン
自分の好みでは。。
輸入品特有のスモーキーさが強いのはわかるのだが、深み、うまみがまったく感じられなかった。
マッカランのほうが、よっぽどうまし。
残念ながら2つ星です。
引用:アマゾン
はっきり言ってマズい。
樽の香りがきつく、苦くてまろやかさに欠ける。10%消費税うpの前に駆け込みで買って失敗。
引用:アマゾン
かろうじて飲めるのがハイボールね
消毒用アルコールのにおい
まったく好みに合わない。もう買わない。消毒薬のようなにおいがして、どうにも耐えられない。
引用:アマゾン
美味しくない
薬の味がします・。。。次回は買わないと思います。
独特で、病院消毒液を思わせるような風味。
引用:アマゾン
あの消毒用アルコールのにおいはちょっとね…
ウワサには聞いていたけどものすごくクセがあります。
初心者ではなかなか難しい味かもしれません。ストレートとロックを試したので次はハイボールで飲んでみます。
引用:楽天
そのうちやめられなくなったりして 笑
【ボウモア12年】天使の口コミ(良い口コミ)ランキング
良い口コミを全部読んでまとめた結果をランキングで見せてあげる!
口コミの内容 | 口コミの件数 |
---|---|
うまい | 148 |
香りが良い | 74 |
癖になる | 45 |
コスパ最高 | 30 |
- アイラのとっかかりとしては最適な一本
- ピート香がほどほどの素晴らしいアイラ
- スモーキーな香りが良いです。
- 甘めのチョコなんかと一緒に飲むと更に美味しくなるんじゃないかと思います。
- ハイボールにすると超旨いです!
- 3000円そこそこでここまで旨いウイスキーは他にはないです
- これをおいしいと感じられるかどうかで今後の行く末が決まります。ウイスキー界の分水嶺です。
- 一度味を知ってしまえば「病み付き」になるそんな個性派のウィスキーがこれだ。
- 癖が強いと感じる方もいると思いますが、これに慣れてしまうと、他のウイスキーがつまらなく感じてしまいます。
引用:アマゾン
『ボウモア12年』の悪い口コミはホントだったのか?実体験レビュー!
ウイスキーにハマると避けて通れないのがこのシングルモルトのスコッチ、「ボウモア12年」です。
スコットランドのアイラ島で1779年から製造されてきたボウモア12年は、アイラの女王と呼ばれています。
非常に長い間多くの人々に親しまれてきたウイスキーなんですが、万人受けするウイスキーではありません。独特のクセが強いのが特徴です。
なので、ずっと前から名前は知っていたんですが、クセが強いが故の賛否両論が怖くて、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
シングルモルトウイスキーとしてはリーズナブルな約3000円という価格ではありますが、そうはいっても「サントリー角」や「ブラックニッカ」「デュワーズホワイトラベル」なんかと比較すると、やっぱり高価ですから。
一般評価として初心者向けと呼ばれる「グレンリベット12年」「マッカラン12年」、「グレンフィディック12年」「白州」「竹鶴」などなど飲み比べてきて、さて次は何を飲もうかと考えたときに、「さすがにもうそろそろいいだろう」という思いがありました。
もうそろそろ、アイラ島のシングルモルトに手を出す頃合いなんじゃないかと。
そうして僕は「ボウモア12年」にようやく手を出してみました。
ちなみに、「ボウモア12年」はアイラ島のシングルモルトの中でもまだ比較的飲みやすく、入り口に最もふさわしいと言われています。
また、ボウモア12年はハイボールに合うといわれていたのも購入動機の一つです。僕はウイスキーハイボールを飲むことが多いんです。
『ボウモア12年』を飲んだ感想
初めて飲んだ感想は、「確かにクセは強いが思ったほどではない」でした。これが入り口といわれているのも頷けます。
一方で「不味くはないが美味くもない」というのが正直なところでした。
まあ、せっかく買ったからには飲むしかないですから、主に食中酒として、ボウモアハイボールを飲む日々の始まりです。
色々な食事と一緒にマリアージュさせるべく飲んだのですが、一番は、塩水ウニとの組み合わせです。
僕は港町に住んでいるので、ハイシーズンに割と簡単に手に入れた鮮度の高い極上のウニだったのですが、これがボウモアのクセと絶妙にマッチ。これはうまい。
アイラ島では牡蠣と一緒に食べるのが通みたいで、海の幸と相性がいいみたいですね。僕は牡蠣が苦手なので残念ながらそちらはパス。
そうして飲み続けるうち、たまに今まで愛用していた銘柄のウイスキーハイボールを飲むと、「あれ?なんか物足りないな」と思うようになってしまいました。そうして僕はまんまとアイラの女王の虜になってしまったわけです。
そういうわけで、増税前にあわてて購入した我が家には2本目の「ボウモア12年」が未開封のまま待機しています。
『ボウモア12年』の悪い口コミを検証!
『ボウモア12年』の悪い口コミで多かった内容が、次の3点でした。
一つづつ検証していきましょう。
これは好みの問題。
好きな人は好きだろうし、嫌いな人は嫌いで真ん中はない感じ。
これは本当。
ヨード臭とか、薬品のニオイとか言われていますからね。
でもこの香りこそがボウモア12年の特徴ですからね。
これもそう。
反対に言えば、ブラックニッカやサントリー角は「癖もなければ味もない」という事にもなる。
『ボウモア12年』レビューまとめ
癖の強い、嫌いな人は嫌いで好きな人はとことん好きという「ボウモア12年」ですが、飲み続けていればキラリと光る旨さに気づく、奥深いウイスキーです。
例えば1杯だけとかだと、「クセがやべー」「くそまずい」と思って終わってしまう人も多いと思うので、それはちょっともったいないなと思います。
ボトルの半分くらいまで飲めば、「これはこれでありだな」ってなってきます。多分。
その一方で、「だめ。まずい」という人の気持ちもわかります。クセ強いもんね。