クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ主演のSFアクション映画。主人公コブは、人が一番無防備になる状態(夢に入っている時)に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すことのできる優秀な人材だった。その彼が、アイデアを“盗み出す”のではなく他人の潜在意識に入り込み、ある考えを“植えつける”「インセプション」という最高難度、究極のミッションに臨む。
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動画配信サービス | 月額費用 | 無料視聴期間 |
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Amazonプライム | 500円 | 14日 |
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TSUTAYA TV | 933円 | 30日 |
auビデオパス | 562円 | 30日 |
Netflix | 800円 | 30日 |
インセプションの総合評価
サイト名 | 評価 | クチコミ件数 |
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Amazonプライム | 4.1/5点満点 | 530 |
Yahoo!映画 | 4.08/5点満点 | 6599 |
難しいって声がとても多いみたいよ…
Amazonプライムに投稿された悪い口コミ8件
以下8件の口コミ引用元:アマゾン
?・・・・の繰り返し
レビューが多かったので見たけど、最初から最後まで退屈な作品。
渡辺謙の英語の発音がイマイチで、セリフを暗記したのが丸わかりで感情移入できない。何がやりたいのか、どうなったのか?わからず各キャラクターも個性が弱すぎてどういう役回りの人なのか最後まで理解できず(;’∀’)
長時間見て損しました。
冒頭でリタイア
久々に、早い段階でリタイアする映画でした。
無理のありすぎる設定のため、そのこじつけの説明ばかりで、全然ストーリーに入り込めない。ディカプリオと渡辺謙さんの出演とのことで期待しましたし、CGなどにとても予算をかけてあるのもわかりますが、私は無理でした。
設定を理解する前にリタイアしたとのこと(笑)
難しすぎるが安易なストーリー
夢と現実が混同するって面白そうだと思ったが、夢の中でみた夢の中とか混乱して、結局、全然わからなかった。
雪の中の戦いの場面とか、冗長な場面もいくつかあり、見ていてうんざりした。
全体的につながりが安易で、共感するところもなく、全く楽しめない映画だった。
難しすぎる、理解できない、そういう人、多いわ(笑)
過大評価では?
人気があり評価も高めなので面白いのかなと思い観てみましたが…
よくある「スケールだけはでかいが中身のない洋画」でした。
インディペンデンスデイみたい。映像美を見せたかっただけなんじゃないかなぁ?とすら思わせるほど脚本が陳腐。
ラストの「さて、これは現実か夢か?」と観客に答えを丸投げさせる手法もいい加減飽きた。何一つ新しいことがない上に脚本が陳腐なので眠くなります。実際寝てしまい、翌朝続きを観た。
どうも日本人俳優が出る洋画はイマイチですね。
意味不明すぎ
ネットで評判が良かったので、見てみた。
夢に入るという設定から嫌な予感はしていたのだが、とにかくストーリーがわかりにくく途中から早く終わらんかなと思ってみていた。
なぜこんなに評価が高いかわからない作品だった。
ストーリーがわかりにくかったのね(笑)
イラつく
なんかいらつく、何がおもしろいかわからない。
全然引き込まれなかった、やっぱ映画はわかりやすいほうがいい、ストレスたまる、つまらなかった。
ご愁傷様(苦笑)
これは…
評価が高くて期待して見ましたが内容が複雑、難しすぎて理解できません。
なぜそうなるのか
どういう意味なのか『潜在意識』『虚無』という言葉が頻繁に出てきますが、『潜在意識』『虚無』って一体何なんでしょう?
アクションシーンは少なくて、終始ブツブツ言ってるシーンが多いような気がしました。
でもわずかながらのCGの場面は目を見張るものがあります。
残念(苦笑)
ラジー賞当確?
2010年に観た映画の中では最長だったけどその長さが見事な程苦痛と比例していった。斬新といえば聞こえはいいが、何回か見ないと完全には理解できないなんて上から目線的で気に食わない。ラストも『シックスセンス』級の衝撃を期待していたけど曖昧模糊だった。
結構的を射たこと言っているわね(苦笑)
Amazonプライムでの悪い口コミまとめ(悪魔の口コミ)
- ストーリーや設定が難解
- 何回か見ないと完全には理解できないかも
この作品を手がけたクリストファー・ノーラン監督は、過去に『インターステラー』(2014年)というメッセージ性の強い作品をつくっています。
インセプションも同様にメッセージ性の強い映画だったのではないのでしょうか。
現実になっていることや現実にすでに悪用されているよっていうことを暗に伝えたかったのかもしれませんね。
- 他人の思考を覗く、盗む
- 他人の思考を操作する
逆に善意のものが、ここまで現実になっているんだよと暴露するというのも考えられるでしょう。
クリストファー・ノーラン監督じたいが天使側の人か、それとも悪魔側の人なのかの判断は残念ながらできませんでした。
ダークナイト見ればわかるわ
わたしたちの仲間なの(笑)
編集部でもインセプションを視聴してレビューしましたので参考にどうぞ。
インセプションは難しい?編集部レビュー!
インセプションという僕の大好きな映画がある。監督は「ダークナイト」「インターステラー」で有名なクリストファー・ノーランである。僕はどちらの作品も観たが、やはり彼の最高傑作はこのインセプションだ。
僕はセンスがいい映画が好きなんだけど、この作品はセンスと面白さが両立している。「センスは良いのにつまらない映画」は腐るほどあるし、「面白いのにイマイチセンスのない映画」もそれなりにある。
でも、その2つを両立している映画というのはそう多くはない。パッと思い浮かぶのはファイト・クラブくらいか。
インセプションは「夢の世界で潜在意識から情報を抜き出す産業スパイ」を主役に置いたストーリー。
夢をデザインする「設計士」、潜在意識に潜り込み情報を抜き取る「エクストラクション」と、潜在意識に情報を植え付ける「インセプション」などなど、この映画特有のルールと世界観があり、とても複雑だ。だから多くの人は一度観ただけで理解できないと思う。僕ももちろんそうだった。
僕はこの作品を5回ほど見たが、3度目の視聴辺りで「それほど難解でもない」という事に気がつく。
恐らくもっと難解にすることもできたはずだが(そして、もしそうすれば作品により深みを与えられたはずだが)、それよりもエンターテインメント性を重視することにしたようだ。そして、その目論見は見事に成功している。
これだけの世界観と設定を保ちながら、こんなにもスリリングなストーリーを両立させていることは、ほとんど奇跡に近い。
「今まで観た映画の中で、一番好きな映画は何ですか?」ともし誰かに聞かれたら。
―その時の答えは、インセプションを始めて観たあの日から変わっていない。