目に優しくコスパの良い21型のゲーミングモニターを紹介します。
21.5型のゲーミングモニターを選ぶ7つの基準
選ぶ基準としては、最低限、次の7つの条件を満たしているモニターを選びました。
モニターが 1 秒間に何回、新しい画像を描画できるかを指します。
たとえば60Hzなら、画像は1秒間に60回更新されます。
SwitchやPS4などのゲーム機であれば60Hzで十分です。
応答速度が速いほど、残像感が薄れキレのある映像を表示できます。
理想は1msですが、5ms以下であればOKです。
ゲーミングモニターに使われている液晶パネルの種類には、IPSの他にも、TN、VA、OLEDとあります。
1番オーソドックスなタイプはIPS。
ゲーミングモニター初心者の方は、IPSを選んでおけば間違いないでしょう。
IPSは視野角が広く1番目が疲れにくいと言われています。
ゲーミングモニターの解像度はフルHDが一般的です。
現実に世界中で1番人気のあるのもフルHD。
なので初心者の方は、基本的にフルHDを選べばOKです。
画面への映り込みが少ないため、目への負担が少ないです。
そのため長時間のゲームプレイでも目が疲れにくいです。
波長が短く強いエネルギーを持つブルーライトを長時間浴びていると次第に目のピントが合いづらくなってきて目が疲れてきます。
目へのダメージをより少なくするためにもブルライトカットのゲーミングモニターを選びましょう。
画面のちらつき(フリッカー)は、目を疲れさせる原因。
人の目では感知できないちらつきをカットすることで目の疲れを軽減します。
目への負担を減らすフリッカーフリー搭載のゲーミングモニターがおすすめです。
21.5型のゲーミングモニターのおすすめ3選
参考価格 | 19,980円 |
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サイズ | 21.5インチ |
リフレッシュレート | 48~75Hz |
応答速度 | 1ms |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
液晶方式 | IPS ノングレア |
接続端子 | ミニD-Sub 15ピン×1、HDMI 1.4×2 |
VESA | 100✕100mm |
スピーカー | 2W+2W ステレオスピーカー |
保証期間 | 3年 |
目への配慮 |
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応答時間1msのゲーミングモニターです。
ゼロ・フレームデザインなので映像に集中しやすいです。
参考価格 | 13,980円 |
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サイズ | 21.5インチ |
リフレッシュレート | 48~75Hz |
応答速度 | 1ms |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
液晶方式 | IPS ノングレア |
接続端子 | ミニD-Sub 15ピン×1、HDMI 1.4×1 |
VESA | 非対応 |
スピーカー | 非搭載 |
保証期間 | 3年 |
目への配慮 |
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フリッカーレスなので目が疲れにくく、ブルーライトフィルターで目に優しいです。
このゲーミングモニターはVESA非対応、スピーカー非搭載なので注意ください。
参考価格 | 18,980円 |
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サイズ | 21.5インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
液晶方式 | IPS ノングレア |
接続端子 | HDMI×2 VGA D-sub |
VESA | 100✕100mm |
スピーカー | 1W✕2 |
保証期間 | 1年 |
目への配慮 |
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BENQアイケアモニター GW2283は、ブルーライト軽減、フリッカーフリー機能に加えて輝度自動調整機能も付いています。
輝度自動調整機能は、視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整するので、目の疲労を軽減します。